日々是!好日 何事も自分次第で運気は変わる!叶えるには・ ・

人生色々ありますが、どうにか、こうにか出来てしまうものです。
大事なのは『やらされるのではく自らがやろうと思い行動すること』と腹を決めること。
何事においても自分と向き合い自分に嘘をつかず、自分に落とし前を付けていくことだと思います。
思いを叶える為に必要なことは、叶えよう!という意思が大事かも!
個独人的な生き方教えます。

あなたの中にある憎しみのルーツを知ることです。

あなたの人格を形成した負の習慣とは
過去の出来事は読んで字の如し過去の事です。過ぎたことを思い返しては後悔や怒り嘆きが湧き出てしまうのは今を満足に生きていない証拠かもしれません。
常日頃からこのような考え方に囚われ過ぎている人、実は敵意を強く抱いている人が多いのです。それも身近な人への憎しみです。お判りでしょうか?
その憎しみの先にあるのは両親です。父親、母親、もっと言えば両親双方への憎しみを
抱きながら育ってきたせいでこうなっているのでう。この人たちの子供時代は『とてもいい子』=抵抗も反抗も抑え込まれ従順でいないと生きて来れなかった子に多いのです。

親の言うがままに育ってきた子や親同士の不仲の中で我慢することしか出来なかった子、親からの虐待、言葉の暴力、育児放棄などを受けてきた子、過度な過干渉で一切の自由を失われてきた子は親への憎しみは年を積み重ねて行く毎に増していきます。
その憎しみは色々な場面で人間関係に支障を来すことも多く自分の人生が何ら面白みもないような感覚にとらわれてしまいます。また慢性的な不満が不幸を招くという連鎖も引き起こし何をしても充実感や達成感が薄い日々を過ごしてしまいます。
自分の生き方に何か問題があるのか?何が悪いのか?と自分の不運なことの繰り返しに悩み続けてしまうでしょう。


でも、原因はあなたにはありません。
自分の心に潜む無意識の憎悪は親への怒りをひた隠しして生きて来たことなんです。
先ずはこの事に気付くことから始めましょう。状況は変わり始めます。
今のあなたを作り上げたのは、あなた自身ではなく親の資の悪さや悪い生活環境です。
寂しかった!辛かった!悲しかった!思いをさせて来た親が諸悪の根源です。
今ではすっかり心的ストレスが心も体も病になって蝕んでいると思っているでしょう。


原因が、あなたにないと知ったら、それは既に病ではありません!
確かに幼児期から幼少期という多感な時代に受けた心の病は長い年月の中で負の感情として癒着していることでしょう。然し心は幾らでも何度でも再生するのです。皮膚だって毎日々、新陳代謝を繰り返し生まれ変わっているのです。原理はこれと同じです。
こんな自分を作り上げたのはあなたではない他人(親も人格が異なる他人です)ですからその他人と心の中で決別をすることで負の感情は薄れていくはずです。


過去に捉われていて今を満足に生きられないのは何処かで過去の出来事に決着が出来ないからです。自らが招いた失敗や不始末ならやり直しもできますが、あなた自身ではどうすることも出来ないことまでを悔やんだり恨んだりしても、これはもう取り戻すことは出来ないのです。


だったらどうしますか?
その思いと決着を付けるしかありません。どう決着するのかと言えば受け入れるだけでいいのです。許すとか忘れるとか諦めるとかといった嘘の感情では処理することは出来ません。だから憎む気持ちも悔やむ思いも丸ごとそのまま受け入れてしまうのです。
忘れなくたっていいんです。許さなくてもいい!これらの思いが自分の今の正直な思いなのですから素直に受け入れてしまいましょう。
あ~あの時に味わった思いは忘れられない!許せない!憎くてしょうがない!
こういう感情は簡単に消えてはくれません。消えてはくれませんが薄くすることは出来ます。


今を精一杯、生きて見ることです。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  続きます。